八潮市 Austin Healey 100 セイコー・アバンティ・ファクトリー　Seiko-Avanti-Factory

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Austin Healey 100

Austin Healey 100　オースチン・ヒーレー100　鈑金修理　カスタムペイント

オースチン・ヒーレー100　鈑金塗装　2ﾄｰﾝ塗装

自分の生まれる前の時代のお車を作業させていただくことはとてもまれなことだと思います。ましてはそのお車が外車ともなると、とても貴重な体験でした。
それが、このオースチン・ヒーリー100です。恥ずかしながら、まったく知識が無く恥ずかしい限りです。
オースチン・ヒーレー100は1953年から1956年の間にイギリスのブリテッシュ・モーター・コーポレーション（BMC)で製造されたスポーツカーみたいです。
日本ではオースチン・ヒーレー100と表記、発音されることもあるそうです。

オースチン・ヒーレー100　鈑金塗装　2トーンカスタムペイント

この後斜めから見るこのボディラインがとても大好きな工場長です。リヤフェンダーのラインもそうですがリヤドアの膨らみやラインも素晴らしいです。ドアの表側にハンドルが無いだけでこんなにも印象が変わるのかと、とても驚きました。
オースチン・ヒーレーだけでなく、昔のジャガーXKやコルベットなど
後から見たデザインも本当に洗練されたものですね。昔の人達の凄さに感動致します。

オースチン・ヒーレー100　鈑金塗装　2トーンカスタムペイント

70年近く前の車でアルミとスチールを組み合わせています。ドアハンドルを表に出さなくて内側に設置してありました。2022年の今の時代でもアウターハンドルがフルフラットになっています。なんて未来を想定しているようなデザインでしょうか。現在でも色褪せません。
ボディタイプが6タイプほど合っても、リヤフェンダーの新品の供給部品は1タイプしか無く、リヤフェンダーの交換はとても大変でした。
ペイントは2コートでしたが、1色ずつクリヤーコートさせていただいたので、レッドもブラックも深みがでてとてもきれいです。