Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
070-4471-9312
埼玉県八潮市木曽根502-1
社外のフロントバンパーカバーをリフレッシュすると同時に振るカスタムさせていただきました。ガナードカーボン施工、NACAダクト、タービュレーター、ライセンスブラケットワンオフ及びGTダクトのフルオプション仕様。
社外品のFRP製品の経年劣化の修理で依頼を頂いた今回の作業ですが、どうせならばとカスタム作業も同時進行で行うことになりました。
デザインをこちら側から提案させて頂きました。スケッチだけでは無く、実際のバンパーを使いテストモデルをつくります。実物で見てみると雰囲気がわかりやすくなります。
NACAダクト、がナード、エアーダクト製作及びフィンのカスタムとライセンスプレートブラケットの製作させていただくことに決まりました
。ひとつずつ丁寧に創り上げていきます。
今回のカスタム作業の一つとしたエアーダクトを製作することにしました。ベースのバンパーカバーのデザインが決まっているので、なるべく違和感が無いようにするのもたいせつですがRX-7FDのスポーティなイメージに合うように考えます。イメージはGT500のGTカーです。
エアーダクトはカーボン地を生かそうとはおもっていましたが、RX-7FDのボディがソリッドのブラックなのでカーボン地に施工してもあまり目立たないと考えました。そこで以前にテストしていたプラズマティックを使用して、キラキラ✨を施してみました。クリヤーを2回、3回吹き付けるとカーボン地がとても深みが出ていい感じです。
外側はボディ色で、覗いて見える内側をカーボン地に、敢えてペイントさせて頂きました。
カーボン地の表面も塗装の職人さんがきれいにボカシペイントを施してくれました。
続いては、NACAダクトの製作です。エアーの取り入れ口ですが、機能優先よりもデザインと補強の方に重点を置きました。のっぺりとしたフロントの膨らみ部分を締めるデザインにしたかったです。それにNACAダクトの作りこみによってより強く補強になったと思います。
センターのダクトになるので、その奥のボンネットのキャッチにダイレクトにエアーが当たってしまいます。エアーや、雨水などを逃がすためにキャッチカバーを製作致しました。そのカバーはフロント側から覗き見た時に視認できるように、カーボンでは無くシルバー繊維を選択いたしました。もちろんキラキラ✨させたいので、プラズマティックを施しています。
そしてもうひとつは、ダクトのシュラウド(アミ)にもプラズマティックを施工致しました。初めての作業でしたが、艶消しブラックやシルバーより、汚れも目立ちにくく奇麗だとおもいます。ブラック系のエアロなどには面白いかもしれません。
シュラウド(アミ)のカスタムです。通常ですとマッドブラックやマッドシルバー、ボディ色などにペイントされるお客様が多いです。。今回、実車がピアノブラックだったこともあり、何か面白い事はないかと以前から考えていたプラズマティックを施工いたしました.
好みの問題かもしれませんが、マッドブラックでペイントするとフロントマスクは締まるのですが、石ハネなどのキズが着くと劣化感が目立つような気がしていました。それでかんがえていたのが今回の施工方法でした。よくのぞいてみないと判らないかもしれませんが、キレイに見えますね。
通常「タービュレーター」は車のボディの側面などに突起を作って乱気流を発生させて、全体的な空気抵抗をよくするために設置するパーツです。「タービュレーター」はそれだけではなく走行性能と燃費性能の向上や風切り音の低減にも効果があるんです。普通はボディ上面に作るものですが今回はデザインとフロントダクトの補強の用途を重視して作りました。TOYOTAなどはルーフパネルはもちろんですがリヤコンビネーションランプの横にもついています。しかもスポーツカーだけではなくファミリーカーまでも装着されています。よほど効果があると思われます。
フロントバンパーサイド側にも手を加えたいと思い、お客様に提案させて頂いたところ承諾頂きました。カーボンを使用するのは決定済みでしたが、やはりプラズマティックでペイント致します。ボディ色がピアノブラックなので目立つようにキラキラ✨させます。
別パーツで作るのでは無く、強度も上げるために一体成形を選択致しました。ピアノブラックをガナードの淵に散らせ綺麗にペイントしてもらいました。クリヤーも塗り重ねてより深みがでました。
フロントバンパーのライセンスブラケットもカスタムでワンオフで製作致しました。ワンオフで作ったセンターのダクトを100%生かすために、ライセンスブラケットはセンターでは無くてRHサイドに移すことにいたしました。イメージは懐かしい三菱のランサーEVOのつもりです。金属のステーだと、フロントバンパーカバーのイメージが壊れてしまうので他社のブラケットを流用して作りました。
既存のFRP製のエアロバンパーの劣化の修理依頼からの、今回のカスタム作業でした。元のデザインを損なわず、作り上げることができました。カーボンへのプラズマティックを施工など、新しい試みも試せました。
お電話でのお問合せは
070-4471-9312
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら