Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
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今回のREPAIR-TECHの作業依頼は、世界で最速のワゴンと言われている アウディ RS6です。ドライカーボン製のパーツが惜しげもなく使用されています。交換も考えてパーツ価格をしらべると、フロントスポイラーが約90万円.リヤスカートが150万円とけた違いの値段でした。カーボン繊維のプライ数(カーボンの厚みになる)もかなり多い方だと思います。衝撃にも強いわけです。
まずは900.000万円のフロントスポイラーから、REPEA-TECHです。先端部が端から端まで剥離して衝撃でワレてしまっています。慎重に損傷個所を発見していきます。剥離している部分とワレている部分をサンディングで取り除いていきます。かなりの衝撃だったのか、バンパーとの取付部も損傷しています。
次に1.600.000万円のリヤスポイラーのREPEA-TECHです。こちらも実車の後端部分が衝撃で端から端までワレてしまっています。普通のウェットカーボンだと粉々になっていたと思われます。リヤスポイラーのボディとの取付部も破損していました。
フロントスポイラーはかなりの損傷でした。剥離している部分とワレている部分をサンディングで除去すると、かなりの面積になってしまいました。実際のカーボン繊維となるべく同一のカーボン繊維を張り込んでいきます。実車の部品のカーボン繊維のプライ数より多くして、修理だけでなく補強も施していきます。フロントバンパーカバー自体の取付部も今回はサービスにて修理させていただきます。
次に1.600.000万円のリヤスポイラーのREPAIR-TECHです。リヤスカート部分は取付のステー部分の修理も当然ですが、補強作業もガッツリ行います。
ここまでかなりのお時間かかってしまいましたが、やっとクリヤーのペイントです。最初の1回目は粗だし作業といううか、カーボン繊維の確認とワレの最終チェックです。ピカピカの状態が一番確認できるんです。凹凸の感じもよくわかります。最初は乾燥の早いクリヤーを使用して、最後には耐光性の強い艶のあるクリヤーを施工致します。今回は4コートしました。
リヤも同じ作業になります。カーボンの黒々さが引き立ちます。こちらも4コートのクリヤー施工です。
少々お時間が掛かってしまいましたが、完成致しました。フロント、リヤともだったのでお車自体をリフレッシュしたようです。クリヤーも塗り重ねているのでカーボン繊維が黒々と光っています。
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