Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
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埼玉県八潮市木曽根502-1
今回のREPEA-TECHの作業依頼は、ホンダ シビック タイプRのカーボンディフューザーの修理です。パーツはウェットカーボン製です。ウェットカーボン製ですと、衝撃が加わった時には、ドライカーボン製と比べるとクラックが入りやすいです。修理する時は取付部など細かく観察する必要があります。樹脂自体も紫外線照射による、変色(白濁)もみられました。
ウェットカーボンの製品は通常、カーボン繊維だけでは無くマット(ガラス繊維)で積層されています。破損するとクラックだけでは無く積層した繊維が剥離してしまいます。この部分もサンディングして落とします。補強はカーボン繊維を張り込み、以前より強度を出すように致します。
裏側の補強、表面処理が終わると仕上げにクリヤーコート致します。今回の場合は3コートです。面だしとボイドをなくすためです。3コート目のくりやーは、艶があって伸びがあるクリヤーを施工致します。ツヤツヤ、ピカピカです。
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