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ホンダ　オデッセイ　RB-1　カスタム

ホンダ　オデッセイ　RB-1　カスタム

ホンダ　オデッセイ　RB-1　フルカスタム

ホンダ　オデッセイ　RB-1　カスタム

お世話になっている業者さまから他の鈑金屋さんで断られて困っているお客様がいるんだけどと、紹介いただいたのが東京都のＴ様でした。
純正パーツでも海外仕様のリヤゲートのガーニッシュを着けたいとのことでした。お話を聞くとオーストラリア仕様とのこと。そんな部品も手に入るのかと勉強させていただきました。お車拝見させていただくと「HONDA　ウィングマーク」のラッピング。レースのことでしたら２輪も4輪もだいすきなのでNSR500のレーサーで盛り上がってしまいました。
リヤのガーニッシュは灯火類などの規格ちがいでボルトオンの取付は不可能でした。だったらボルトオンで着けられるようにとリヤゲートパネル自体を大改造。
お客様にもとてもよろこんでいただきました。
T様の長いカーライフとバイクライフの二人三脚のスタートです。

ホンダ　オデッセイ　RB-1　リヤスポイラーワンオフ　カスタム　

「HONDAのバイクのCBRのテールランプをハイマウントに使えませんか？」
「テールランプの下にエキゾーストの出口があるバイクですよね。」
「さすが工場長！他の人にはなしたたら意味が解らないといわれましたよ。」
私はわかります。しかもとっても理解してしまいました。
レーシングマシンのテールカウル見たいに作りこみましょう。　
ランプはイメージカラーのキャンディーブルーでペイントしましょう。
アクリル板でHマークを作ってLEDで光らせましょう。
どうせならリヤスポイラーをワンオフで製作しましょう。
サイドにバイクのウィンカーレンズを埋め込みたいです。やりましょう。
サイドパネルはシルバーカーボンでキャンディーブルーでペイントしましょう。
次から次へと出るアイデア。

いけない。大変なのは自分でした。
2度と作れないだろうな。
世界にたった一つのリヤスポイラー！お客様の思い描いたイメージが完遂！

ホンダ　オデッセイ　RB-1　フロントフェンダーダクト　フロントフェンダーカスタム

「フロントバンパーはノーマルを使用したいので、フロントフェンダーは人と同じデザインではなく独創的にしてください。」
この要望からHONDAウィングマークのカッティングシートのデザインを壊さないように作りこむことを念頭におきました。
サイドのベントガラスの前側にもワンポイントということでウィンカーレンズを製作することに。前側からは見えないようにしました。
ふぇんだーのダクトもただの切込みだけでは無く、3D的なデザインを取り入れたくて試行錯誤しました。実寸大のモデルも作りこのようなデザインにいきつきました。シュラウドのアミもキャンディーブルーでペイントさせていただきました。
LEDライトも施工しております。

ホンダ　オデッセイ　RB-1　エンジンルーム　カスタム

「社外品のパーツに交換しないで、いじった感をだしたいのですが。」
タコ足及びエンジンのヘッドカバーは他社のショップでメッキ仕様にカスタムして頂いたぱーつを当社の協力工場で交換していただきました。
ヘッドカバーもスペシャルペインターに施工して頂いています。
ホースなどの市販品でブルーで揃えられるものは調達致します。持ち込みも可能ですが部品の検索、調達も遠慮なくお申し付けください。
インダクションのパイプは社外品もないのでワンオフで制作することになりました。強度をだすためカーボンとケプラーでパイプを作り表をシルバーカーボンを張り込んでキャンディーブルーでグラデーションを掛けて硬質のクリヤーをペイント。仕上げにガラスコーティングも施工致しました。

東京都　ホンダ　オデッセイ　RB-1　ボンネット　フロントグリル　カスタム

ノーマルのボンネットはのっぺりのプレスラインも入っていないものでした。ダクトなどの作りこみはせずにカスタムしたいとのお客様のご要望です。純正のボンネットに見えて違和感は無く、同車種と並べた時に「あれ違う！」というのが狙いです。
このような時の作業は、プレスラインを造形致します。フロントフェンダーのラインとのバランスを考えました。かなり印象は変わったと思います。気をつけることはボンネットの真上での作業になりますので、熱対策として通常の鈑金パテではなく硬い密着性の良い特殊なパテを使用します。
フロントグリルは社外品の部品をベースにカスタムしました。お客様の要望でHONDAのMotoGPのバイクのフロント部分をイメージさせることになりました。
こちらは一から製作するのではなく社外品のパーツをベースに製作してあります。カスタムの作業であれば持ち込みもOKですし、中古パーツ（ヤフオクなどで購入）でもかまいません。コストを少しでも下げて、カスタム費用に回していただきたいと思います。
光るエンブレムを凹みを作って取付してブルーカーボンのカバーもワンオフで制作させて頂きました。色はカッティングシートのシルバーを艶消しで合わせて塗装しています。