Custom & Bodyrepair
セイコー・アバンティ・ファクトリー Seiko-Avanti-Factory
070-4471-9312
埼玉県八潮市木曽根502-1
オートサロン開幕ギリギリでの作業でした、ラッピングも施されてガラリと印象が変わりました。ホイールも交換して、キャリパーのオレンジが鮮やかです。
恒例の年末行事になっている、オートサロン出展車の施工作業です。会場搬入日もきまっていますので、キツキツな作業になります。ここ最近のクルマは安全装備でセンサーの塊になっています。フルカバーの社外品のバンパー交換は、とても難しくなっています。機能を損ねる可能性があります。今回の部品も、ハーフ仕様になっています。
エアロパーツの取付作業でとても大切なのが下地処理です。開封後の部品は、まず破損とパーツが実車用の部品かをチェック致します。ペイント後はもちろんですが、作業後でも返品は認めて頂けません。その次に実車に建付けして仮組致します。メーカーの純正オプションパーツ出ない限りは、そのままでピッタリ着くことはありません。巣穴、バリ、ヒビワレなど慎重に見つけて補修します。サフェーサーはもちろん塗りますが、ラッカーではなく2液のサフェーサーをしっかりと施工致します。変形に気を払いながら、強制乾燥致します。
今回のペイント作業は、ピアノブラックとボディ色の塗分けです。マスキング作業も大変ですが、作業時間も通常作業の2倍かかります。塗分け部分のカット目を付けないために、最後にはパーツ全体にクリヤーコートを施工致します。
腕のいい職人さんの仕事は、手間と時間をかければ仕上がりも良くなります。それには、コストの問題も出てきます。ご相談させていただいて、作業内容を決めることはとても大事です。双方が納得いくのは、もちろんですがお客様をガッカリは悲しいですから。
同時作業で、定番になっているブラックアウトです。なるべくでしたら脱着して作業をさせていただきたいのですが、再使用が不可能な部品は、細心の注意を払いながら、マスキングさせていただきます。メッキパーツの下地処理も要注意です。密着性が弱いと石ハネなどで、パラパラと剥がれてしまいます。
当社は、車の鈑金塗装の修理業者なので年末の作業と同時作業となります。それ故にご依頼いただきましたお客様にご迷惑をお掛け致します。懲りずにいつも依頼していただき誠にありがとうございます。それでもショーカーの製作は、職人のモチベーションにもなります。自分もオートサロン会場の柱の陰から、ガン見します。
最後にラッピング作業もすることなので、たのしみに致します。
お電話でのお問合せは
070-4471-9312
で受け付けております。
※必ず「ホームページを見た」とお伝えください。
お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
>> お問合せフォームはこちら